<2019年3月 ロシア語春期集中講座 募集開始!>

さて、恒例となっております東京ロシア語学院の「ロシア語春期集中講座」ですが、本年は、3月4日~3月15日までの2週間の開催となります。コースは、昼間・夜間含め全部で22コースがラインナップされています。
短いもので2日間、長いもので5日間のプログラムですので、お仕事や学校の都合などに合わせて集中的にロシア語学習ができるチャンスです。

本日より、当校HPにて募集を開始いたしましたので、みなさまのご参加をお待ち申し上げております。

詳細はこちらから!

東京ロシア語学院
事務局

進路に迷ったら学院へ

来年で最後になるというセンター試験をやってみた。自分でやってみないであれこれいうことはできないと思ったからだ。話題になっている英語のリスニング第1問選択肢の手描きのような絵には笑ってしまったが、ロシア語の教科書・教材にはこういうものが少なすぎるような気がする。ロシアの外国人向けの学習書の中には似たような絵のあるものを見ないわけではないが、どこか堅苦しい。ロシアの人たちには、総じて質の良いユーモアのセンスを持っている人が多いように感じている。その雰囲気がただよう教科書を作りたいと思った。しかめっ面で学ぶロシア語よりは、微笑みながら学ぶ方が楽しいに決まっている。英語リスニングの出題者は、おそらく受験者の緊張を和らげるために25問もある試験の冒頭にこの問題をもってきたのであろう。そうした配慮とユーモアの感じられる授業がロシア語にも必要だと考えさせられた。もちろん、すでにどこかで実行している人がいるに違いないだろうが。

母国語である国語には面喰った。最初の現代文は、ご同業、といっても先方は著名人、こちらは無名人なので、そういっては失礼になるが、名前だけでなく顔も知っていて話もしたことがある同世代の人物の翻訳論の一部が取り上げられていて、まずこれに驚いた。ご同業の文章なので内容はもちろん手に取るようにわかるが、設問の選択肢の文章には困った。何回読んでも南海の孤島にいるような気になるほど難解である。理屈をこねくり回すというのはこういう文のことをいう、と思われるものが並んでいた。漢字は書かされたら合格点はもらえなかったと思う。ワープロ、パソコンという人工知能のおかげで、音と漢字のイメージだけは残っているが、文字がすぐには思い出せなくて困った。人工知能を導入したおかげで、せっかく長く積んできた経験が危機に瀕している現実を突き付けられた。筆箱の中で万年筆が泣いている。

世界史Bは、ロシア史がらみの2問しか自信をもって答えることができなかった。それでも、地理や日本史Bとともに、思いがけない良い結果が出て驚いたが、これはセンター試験が、選択肢から選ぶ方式であるため、処世術により一定の数字をだすことができただけである。コンピューターによる大量処理を行っている試験によって、人が本当に持っている知識を数字としてはじき出すことがいかに難しいかということが分かる。ぜんぜん知らない問題でも点数を取ることができる。正解を選ぶことと問題の答えを知っていることとは別のことなのである。人間の持っている知識や能力の数字化というのは、実はたいへん難しいことなのだ。

これから試験と点数に悩まされる日々が続く人たちがたくさんいると思う。ほぼ人生の終盤に向かっている現在の私からみると、若い時期に苦しい時間を強いられている人たちが、かわいそうでもある。しかし、なによりこの時間が非常にもったいない。もちろん一生懸命何かに取り組むということは、それが何であれ大切なことである。しかし、難関校と言われる大学で勉強しても、私ども東京ロシア語学院で勉強しても、ロシア語はロシア語で、全く同じものだ。ロシアの文化も歴史も、学ぶ対象は変わりはしない。であるならば、人生に一度しかない若い時間を受験のために悩み苦しむことなく、微笑みながら勉強する時間に変えてみてはどうだろうか。どのような場所で勉強するにしても、結局自分の進むべき道を選ぶのは自分自身でしかない。学校や先生は、必要な知識や情報は与えてくれるが、最終的に生きていくのは、人間ひとりひとりだ。

ロシア語を勉強したい。ロシアのことをもっと知りたい。ロシアに行きたい。ロシアの人たちと自由に話したい。そんな願いをもっているならば、迷うことなく一度私たちの学校に連絡して欲しい。ぜひ東京ロシア語学院をあなたの将来の選択肢のひとつに加えていただきたい。もちろん、何としても行きたい大学や学科がある人はそのまま努力を続け願いをかなえることを祈っている。自分にふさわしい学びの場を見つけることは大切なことである。私たちの学校は、志ある人すべてに門戸を開いている。難しい入学試験も行わない。すべてゼロからロシア語を教えるので、知識や能力を特別にチェックする必要はないからだ。不足している知識があれば、ロシア語を勉強しながら身につけていけば良い。能力もまた鍛えていくしかない。学院で学ぶのは、ただの知識ではなく、読み・書き・聞き・話すことのできる、あくまでも実際に役立つロシア語である。そんな風にロシア語教育を行っている学校のこと、授業のこと、知りたいことすべてなんでも説明するので、是非連絡してもらいたい。必要があれば学ぶ道をいっしょに考えてみたいと思っている。オープンキャンパス以外にも適宜相談は受け付けている。けっして私どもの学校への入学を強制したりしない。実情に合った進路を一緒に考えながら、私どもの学校ができることも話させていただく。最終的に進路を決めるのはあなた自身だ。深刻な相談も立ち話的なものも大歓迎。ご家族や友人と一緒に気軽に話に来ていただきたい。

問い合わせ・連絡先: 電話  03-3425-4011 メール info@tokyorus.ac.jp

<学院長 藻利佳彦>

<オープンキャンパス開催のお知らせ> 2月16日(土)

<2018年度 最終オープンキャンパス開催のご案内>

さて、2018年度最終のオープンキャンパスです!
まだ、進路先に迷っている方々や様々考え中の方々も
大歓迎です!
皆様のご来校を心よりお待ちしております。







日時:2019年2月16日(土)13:00~
対象:本科入学に興味のある方
内容:学校概要説明、「ようこそ、ロシア語の世界へ」、「ミニ体験授業」
   「ロシア語と就職について」、「個別相談会」(希望者のみ)
場所:東京ロシア語学院
申込:事前に、メール、電話、FAX等でお申し込みください。
   ※当日の参加も歓迎します!

東京ロシア語学院
info@tokyorus.ac.jp
URL http://www.tokyorus.ac.jp/
住所:156-0052 東京都世田谷区経堂1-11-2
TEL:03-3425-4011
FAX:03-3425-4048