ФОТОВЫСТАВКА
военнопленные во время русско-японской войны

3-10 октября 2018
открытие 3 октября 16:00

государственный музей политической истории России

ロシア人捕虜写真展

ロシアにおける日本年事業
「竹と白樺」
日露戦争時捕虜死没者送還110周年記念

写真展と尺八コンサート

東京ロシア語学院は、広く社会に貢献したいと、ロシアに関わる様々な分野での活動を援助し、また自ら調査研究を行い、その成果を発表してきました。 そうした活動の一つに、両国の歴史を探る研究があります。とくに近年では、日露戦争に着目し、その捕虜問題の解明のための調査研究を行ってきました。

日露戦争時の捕虜は、第二次世界大戦時の「シベリア抑留」の扱いとは大きく異なり、ハーグ陸戦条約(1899年)の捕虜取扱規定「俘虜は博愛の心を以て之を取り扱ふべし」に基づき、両国とも互いの捕虜に対して人道的な対応を受けました。それは、戦争という思いがけない形で、日本とロシアの国民が初めて直接触れ合った時間でもありました。それが実際どのような形で行われていたのかを明らかにするため、東京ロシア語学院は、2010年、ロシア国立映画写真古文書館に所蔵されていた、日本における捕虜収容所の実像を映し出した写真453枚の収められた『捕虜アルバム』を同古文書館とともに共同出版しました。

そして、本年2018年、外務省の認可を受けた日露相互交流年事業として、このアルバムの中から100枚のロシア人捕虜の写真、さらに学院が集めたロシアにおける日本人捕虜の写真50枚を一度に展示する写真展を、10月3日~10日、ロシア国立政治歴史博物館(サンクト・ペテルブルグ)で行いました。

また、本年は日露戦争時にロシアで捕虜として亡くなった方々のご遺体が日本に送還されて110年になります。10月6日には、その記念式典が、ノヴゴロド州メドヴェージ村でとり行われ、これに共催者として参加しました。在サンクト・ペテルブルク総領事、松山市長からの挨拶文が読み上げられ、多くの高学年生徒が集まり、今後の日本との交流に強い意欲が示されました。

そして、ノヴゴロド大学でも10月5日~、同じ写真展を行いました。こちらは同大学の希望により現在も写真展が継続しています。この記念年ならびに捕虜に思いをはせる活動に賛同し長年支援をしてくださっている尺八奏者「き乃はち」さんのコンサートも、10月4日音楽博物館(サンクト・ペテルブルグ)、10月6日ノヴゴロド大学人文学院コンサートホール(ノヴゴロド)で行われました。 その模様を伝えるニュースサイト、写真等をご紹介します。

行事日程

●10月3日 16:00 写真展開会式 ~10月10日写真展  (於:ロシア国立政治歴史博物館)

写真展の様子 (写真と記事)

●10月4日 18:00 き乃はち尺八コンサート (於:音楽博物館)

ロシア人のお弟子さんと共演した「調子」の様子です。 (映像)

●10月5日 18:00 写真展開会式
19:00 き乃はち尺八コンサート (於:ノヴゴロド大学人文学院大ホール)

写真展開会式と尺八コンサートの様子 (写真と記事)

●10月6日 12:00 日本人捕虜物故者送還110年祈念式典 (於:ノヴゴロド州メドヴェージ村)

祈念式典の様子 (映像)